

トマト用の水中ポンプ交換
ハウスで水耕栽培始めて10年目。たくさんの機械類があるんだが、機械なんだから寿命がある。 タイトルのトマトの水やり用の水中ポンプ、うちには9台ある。最初に入っていた奴は鉄製だったので3年ぐらいでアウト。ステンレスボディで、インペラーが(スクリューみたいな奴。これで汲み上げる直接水に触れる部品)樹脂製の奴に交換したが既に6年目。 1箇所圧力が低めで、水量が少ないような気がしたので新品をヤフオクで購入。 右の川本のやつは当時3万ぐらいで買ったが、現在安いところを探しても3万6千円ぐらい。 左のテラダのやつがヤフオクで出品されていたので、2万で落札。メーカー的には川本がいいのだが、そんなに変わらないだろうということで、交換してみたところ、圧力の落ちた川本と同じぐらい。 なんじゃそれ!悪くなっていなかったのか、配管の問題か? 取りあえずまだまだ使えるということで・・・


先週は東京
タイトル通り、水曜から土曜日まで東京に行っていた。 水曜の夜がクラウドファンディングの勉強会&飲み会 トマトジュースのクラウドファンディングを手伝ってもらった瀬口さんとはFBで友だちになって、メッセンジャーでのやり取りはあったものの、お会いしたことはなかった。 タイミングよく、農協から、「トマトフェスタが今週あるので行きますか?」という話があったので、行く事に。 25日は養液栽培研究会の大会もあったので、24の夜、勉強会、25が養液栽培研究会、26,27がトマトフェスタ、という3泊4日のスケジュールとなった。 勉強会は新宿の外れにある会員制のバーを貸しきっての開催。宮崎から持ち込んだトマトをまず全員に食べてもらった。人数が多くて立ち飲みであったが、プレゼンする機会もいただき、濃い内容であった。熱気ムンムンで、全員と話したかったが、時間切れ。 写真は田嶋さんのFBより拝借(笑) 結構遅くまで話し込んでしまった・・・ 翌日は千葉大にて養液栽培研究会。病害虫の話、後最後の丸尾先生の育種による顧客の囲い込みと言うのはこれから目指すところと思った。 で、2


夏に向けての準備
今頃になってようやく暖房機のダクトを片付けた。 ダクトとは、温風暖房機の風をハウス内にむらなく送って温度ムラをなるべく少なくするため、ハウス内に張り巡らせてある、ポリエチレン製の筒のことだ。 専用のダクトは日光の紫外線で劣化して、せいぜい3年しか持たないが、うちのはハウスの外張りに使っている、0.15mmのPOフィルムと呼ばれる、3層構造のごついフィルムを溶着して作ってもらった、スペシャル品だ。 10年目だが、なんともない。夏に片付けなくても良いのだが、大ダクトと呼ばれる写真の幹の部分のダクトは邪魔になるのと、置いてあるところが用水路側なので、地下を通じて微妙に湿気が上がってきて、苔が生えるので夏は片付ける。というか、すでに苔だらけだけど(笑) 繋いであるのはホッチキス!いろいろ試したがこれが一番。使ってないときにはペタッとなってじゃまにならない。普通はリング状の金具で連結するが、使わないときも立ち上がって邪魔なことこの上ない。 ようやく片付けてスッキリした。 暖房機の中のカスを掃除しないといけないのだが、それはまた今度
トマトジュースのクラウドファンディング終了まで後10日!
50万は高いハードルでしたが、予想を超えるご支援を頂き、現在のところ16万2500円まできました。 遠くはカナダからアクセスを頂き、感謝感激です。 こんな素晴らしい仕組みをつくれるテクノロジーに感動ですね。 最後の追い込みでぜひ目標額を達成したいです。 迷われている方はぜひご支援を!


トマトの生産、販売がピークに
5月はピークが終わったと思っていたが、ここ1周間の好天で色づきが早まって、第2,第3の山が一気に・・・ 今年はどの産地も同じような状況と思われ、再三言っているように販売状況が良くない。 契約先に無理言って今以上押しこむのも忍びないので、出荷できる直売所7軒に最大数、出荷することにした。 写真はいつもは行かない、スーパーの直売コーナー。どういう経緯でこうなったのか、去年から、とてもおしゃれなスペースになっている。ちょっとした什器と小物類だけなので、担当者レベルの話かもしれない。 1年ぶりに来たが、ポップを書く小さな黒板、それに書くポスターカラー、消すためのウエットティッシュもキッチリ管理されていた。 超下手くそな字だけど、何も書かないよりはマシということで書いてきました。 売れるといいなぁ・・・


大分のレタス圃場
この間、大分にトマトの仕事で行ってきたついでに、関東向けのレタスを作ってもらっているレタス工場にも行ってきた。 普通の人のイメージと違って、冬春はレタスにしろ、トマトにしろ、栽培する技術上の問題は少ない。ということは、病気や障害、害虫も出にくく、質、量共に安定している。 露地物のレタスも今年は天候も順調でどちらかと言うと供給過剰気味で単価も安く、販売環境としては悪い。そのために発注量も少なめで、足りない感じではないが、いまから夏にむけてサラダが売れ始めて、発注が増えた時にちゃんと出せるかどうかの確認だ。 今年が2年目で、去年、色々と失敗をしているので、そのあたりを潰したうえで、取れた数量にたいして最低、このぐらいは出してください、みたいな話である。 取り合いになったら人間の心理として、値段の高いところ、あるいは自分が良く思っている得意先、に優先して出したくなるので、泥臭いが、人間関係を築いておく、というのが一番の対策だ。 今のところ、生育は概ね順調であったが、少し気がかりなところもあるので、そこのところをしっかりケアしてください、夏はおねがいしま


お手伝いしているトマト農場
今週前半は月曜役員会議からの大分出張と前半がハード。 4月に定植した、新規で始められたトマト農場。連休前にそれなりに順調に育っていた。 で、昨日見たところ、申し分ない出来。これなら間違いない。まずは一安心した。 ハウスが新築なので、フィルムの光線透過率が良くて、光がよく当たるのと、最近天気がいいのが効いているんだろう。 自分のところより調子が良くて、ちょっと羨ましいぐらい 苗も苗テラスという人口気象室で育てているのでバッチリ 屋根の上にも登ってみた。


アスパラの収穫が増えてきた
今日ようやくアスパラの収穫が20kgを突破。 ショボイ数値ですが、立茎開始して40日、ようやくまともな収穫量となりました。 春芽のピークが25kgぐらいだったので、夏芽は30kgぐらいコンスタントに出てくると黒字化しそう。 最悪でも600万ぐらいの売上にならないと完全に赤字になってしまう。逆に言うとそれ以上取れたら、ほぼ利益になるのだが。 午前中にPTA総会に行ったのでペースが乱れたが、直売所の配達、アスパラの出荷、肥料の原液の作成とこなして、ようやく今日の仕事が大体終わり。 今週は月曜日が役員会議、火曜、水曜と国東半島に行かないといけないので、今日休んでしまうと明日の仕事が回らない。 ジムにも行きたいが、木曜になるだろうなぁ。


今週は福岡に行ったり
トマトの収穫はやや落ち着いたものの、アスパラの収量がようやく20キロに近づいてきており、販売先をどうするかが課題になってきた。 週前半は葉面散布、直売所の配送、アスパラの出荷の段取りなど、地味な仕事が立て込んでおり、粛々と片付けるようなん感じ。 木曜から福岡に出張。 今回はひむか野菜光房の営業と同行したので、運転は楽ちん。ただ、出発が5:30と結構早かった。 久しぶりに得意先の部門会議での状況説明、新製品案内となり、売り場担当の妙齢の女性からの鋭い質問、改善要求などでちょっと疲れました。(笑) 夜はとあるオンラインサロンで知り合いになった方達と食事会。たまには開店していない寿司を頂きました。 翌日も2件ほど周り、宮崎に帰還。と、すごい雨でした。 いよいよ本格的にアスパラが出てきており、販売をどうしていくか、悩み中。現在のところ、市場単価が高騰しており、市場に出すのが一番儲かるのだが、7月に九州の産地が出てきた時に安くなるので、市場比率は上げたくないが、少し市場に出していくことにする。 去年買っただけでセッティングしていなかった、アスパラにテープ巻
働き方について思うこと
昨日の朝、何気なくtwtterのタイムラインに流れてきた記事が腹落ちしたので、珍しくつぶやいてみた。 記事はイケハヤ氏のBLOGで、ツイートの通り、自分の時間を切り売りしているだけではいつまでたっても収入も増えないし、自己投資する時間も捻出できませんよ、という内容。 こういったことはみんなわかっているけど、誰かに指示してもらって使われている方が性に合っている、あるいはそういう教育だから、大多数の人はそういう働き方をしてるんじゃないでしょうか? 普通に学校教育を受けている限り、仕事を作り出すほうの訓練は全く受けれない。 むしろ、言われたことを、言われたようにするように「教育」されている。 なので、こういったことをいくら言われても素通りしてしまうとか、あるいは読まれもしないという状況じゃないだろうか? イケハヤ氏がリツイートしてくれたおかげで、珍しくいいねや、リツイートがそれなりにされた。 twtterは一人つぶやき状態なので珍しい状況である。 で、農業に当てはめると、その後つぶやいたこのとおり 農業は作物が育ってくれるのでそれをいかに効率よく生育さ