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大分のレタス圃場

  • 執筆者の写真: Masaya Mori
    Masaya Mori
  • 2017年5月18日
  • 読了時間: 1分

 この間、大分にトマトの仕事で行ってきたついでに、関東向けのレタスを作ってもらっているレタス工場にも行ってきた。

 普通の人のイメージと違って、冬春はレタスにしろ、トマトにしろ、栽培する技術上の問題は少ない。ということは、病気や障害、害虫も出にくく、質、量共に安定している。

 露地物のレタスも今年は天候も順調でどちらかと言うと供給過剰気味で単価も安く、販売環境としては悪い。そのために発注量も少なめで、足りない感じではないが、いまから夏にむけてサラダが売れ始めて、発注が増えた時にちゃんと出せるかどうかの確認だ。

 今年が2年目で、去年、色々と失敗をしているので、そのあたりを潰したうえで、取れた数量にたいして最低、このぐらいは出してください、みたいな話である。

 取り合いになったら人間の心理として、値段の高いところ、あるいは自分が良く思っている得意先、に優先して出したくなるので、泥臭いが、人間関係を築いておく、というのが一番の対策だ。

 今のところ、生育は概ね順調であったが、少し気がかりなところもあるので、そこのところをしっかりケアしてください、夏はおねがいしますよ、みたいな感じで話としてはすんなり落ち着いた。

 
 
 

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