トマトの収穫は一段落
前回、収穫爆発で大変という話を書いていたが、7月も後半に入ってやっと落ち着いた。
6月末から7月1周目は梅雨らしい梅雨が続き、森トマトでも2区画ほど2段目の花が飛んだ。もっと日照不足の年もあったが、好天の後の雨天は堪えるようだ。
梅雨明け前は、大分、福岡は災害が出るほどの豪雨が降ったが100㎞ほど離れた、ここ宮崎北部では大した雨も降らず、13日からは一足早い梅雨明けとなり、猛暑日が続いている。
おかげでひょろっとしていた樹姿も、この1周間の晴れのおかげでぐっと良くなってきた。
平行してアスパラの収穫も順調に進んでいたが、通路に被っている擬葉を切ってくれとお願いしたら、刈り込みすぎてしまい、葉面積が不足している感じがあったので、追加で立茎させているので収量が少し減っている。
アスパラの相場も落ち着いており、数量を減らしても問題ないので、9月10月を睨んで株の勢いをつけるためにここは我慢。
根に溜まっている養分を使い込むと大変なので、無理は禁物だ。
梅雨に入った所で週末に福岡、名古屋に出張と続いたが、この2週間は東京に行ったぐらいで、宮崎にいた。
収穫も多く、直売所の配達に追われていたのと、作業も遅れ気味で防除作業を従業員にさせることが出来ず、アスパラの防除は自分でやっていたため、現場作業がかなり忙しかった。
暑くて何をするにも汗まみれで疲れるので、作業効率も上がらず、いまから盆明けまでが一番体がきつい。
きつい作業は早朝と、夕方にしないとしんどいだけで翌日まで疲れを持ち越すことになる。
例年この時期は2,3キロ痩せるんだが、今年はそうでもない。
とりあえず何とか乗り切ります