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夏に向けての準備

 今頃になってようやく暖房機のダクトを片付けた。

 ダクトとは、温風暖房機の風をハウス内にむらなく送って温度ムラをなるべく少なくするため、ハウス内に張り巡らせてある、ポリエチレン製の筒のことだ。

 専用のダクトは日光の紫外線で劣化して、せいぜい3年しか持たないが、うちのはハウスの外張りに使っている、0.15mmのPOフィルムと呼ばれる、3層構造のごついフィルムを溶着して作ってもらった、スペシャル品だ。

 10年目だが、なんともない。夏に片付けなくても良いのだが、大ダクトと呼ばれる写真の幹の部分のダクトは邪魔になるのと、置いてあるところが用水路側なので、地下を通じて微妙に湿気が上がってきて、苔が生えるので夏は片付ける。というか、すでに苔だらけだけど(笑)

 繋いであるのはホッチキス!いろいろ試したがこれが一番。使ってないときにはペタッとなってじゃまにならない。普通はリング状の金具で連結するが、使わないときも立ち上がって邪魔なことこの上ない。

 ようやく片付けてスッキリした。

 暖房機の中のカスを掃除しないといけないのだが、それはまた今度

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