働き方について思うこと
昨日の朝、何気なくtwtterのタイムラインに流れてきた記事が腹落ちしたので、珍しくつぶやいてみた。
記事はイケハヤ氏のBLOGで、ツイートの通り、自分の時間を切り売りしているだけではいつまでたっても収入も増えないし、自己投資する時間も捻出できませんよ、という内容。
こういったことはみんなわかっているけど、誰かに指示してもらって使われている方が性に合っている、あるいはそういう教育だから、大多数の人はそういう働き方をしてるんじゃないでしょうか?
普通に学校教育を受けている限り、仕事を作り出すほうの訓練は全く受けれない。
むしろ、言われたことを、言われたようにするように「教育」されている。
なので、こういったことをいくら言われても素通りしてしまうとか、あるいは読まれもしないという状況じゃないだろうか?
イケハヤ氏がリツイートしてくれたおかげで、珍しくいいねや、リツイートがそれなりにされた。
twtterは一人つぶやき状態なので珍しい状況である。
で、農業に当てはめると、その後つぶやいたこのとおり
農業は作物が育ってくれるのでそれをいかに効率よく生育させて、収穫するかが肝になる。
農業をしていない人がびっくりするぐらいの売上は上がるのだが、ツイートの通り、お世話をするための人件費、環境を整えるための設備の減価償却費が経営に重くのしかかる。
単位面積あたりの収穫量をいかに上げるかが経営の要である。
その点、IT系は初期投資が少ないので、経営的にはやりやすいだろうが、参入障壁が無いに等しいので、すぐにマネされる、サービスが陳腐化するのが早いので、常に開発スピードが求められる、というところが大変そう。
その点、農業は参入障壁が大きいのと、所詮、いきもの相手なので、投資した結果が必ず達成されるかどうか、津にに疑問符がつくので急には面積は増えないので、それなりの成長を続けている限り、安定性はあると思う。
利益はより良い生産効率を上げるための設備投資、明日のための人材確保、値上がりを続ける生産資材に吸い取られて、残りは僅かだが少しずつでも成長するため、明日への投資を惜しみなくしていきます。