非科学的な行動
今日は5月1日。毎月1日になるとやっていること、それは水神様へのお参り(笑)
養液栽培という、農業の中でもかなり生物学的、論理的、化学的思考をもって、日々栽培しているが、これだけは創業当時からやっている。
農業というもの、水がないと始まらない。森とまとでは井戸水を使っているが、いくら現代の技術をもってしても、井戸だけは掘ってみないと良い水が出るかどうかはわからない。まさに神任せ。
日々、営農活動をしていても、生物学的、化学的には説明できないようなことも多々起こる。
また、過去のトラブルにおいても、たまたまそこにいた、とか、屋根から落ちそうになったが、片手が引っかかったとか、神がかり的に軽症で済んだことが多い。
また、毎年水害が出るが、致命的な被害どころか、軽い被害すら出ていない。
神は自分の心の中にいて、慢心しそうなとき、心が折れそうになった時に、努力をする人には手を差し伸べてくれるものだと思っている。
それを具現化したのが、祠であったり、神社、仏閣であると思っている。
人の心は弱いもの。諦めずに、最後まで戦い抜かないといけない。ルーティンになるような作業は嫌いだが、なるべく1日、行けない時でも4日ぐらいまでにはこの辺りの総本山と言われている、名もない祠に毎月通っている